講演+インタビューシリーズ『ライフスタイルを見る視点』


6.コロニーガーデン利用の広がり

一口にコロニーガーデンと言っても様々なものがありますが、住居設備の充実度(「水のみ」から「一通りのインフラがある」まで)を縦軸に、宿泊頻度(「宿泊しない」から「夏中(あるいは通年)居住する」まで)を横軸に取ると次の図(fig.4)のようになります。


<fig.4>

ここではインフラが未整備で宿泊頻度の低いものを「庭の延長型」、インフラが整っていないながら宿泊頻度の高いものを「キャンプ生活型」、インフラは整っているが宿泊頻度の低いものを「夏の別荘型」、インフラが整い宿泊頻度も高いものを「本格住居型」とコロニーガーデンの利用類型を大きく4つに分類し、それぞれについて紹介します。



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