人生100年時代において、ひとりひとりがウェルを実感 (ウェルビーイング) できる住環境を整え、多様な住生活を支える上で、住まいのリテラシー向上、地域戦略、多拠点居住の実現、新しい既存住宅流通、総合相談支援が重要な役割を果たすと考えられます。立地適正化計画などで住む場所の誘導を進めることは正しいが、それは空き家や空き部屋の利用を促進することと等価と考えられます。新しい既存住宅流通には、住宅を持っている側が、自分が持っている資産がどういうものであるかということをよく理解するためのインスペクションが必要で、これこそ住まいのリテラシーと考えられます。そして今までの人生をシフトチェンジする50代が自身の将来にもう一回投資できるような環境を整えていくことが必要です。総合相談支援には、住団連のような横つながりの組織がバックアップすることが重要と考えられます。