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| 松村: |
廃屋の改修に様々な方々が参加しています。こうしたスタイルはどうやって生まれたのでしょうか?
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| 西村: |
六甲ミーツアートなどに携わられているヒロセガイさんというアーティストがいます。そのヒロセさんに、外国人の方を数人アテンドして頂いたことから始まります。彼らは日本人のパートナーと来日したばかりだったりして、日本語をあまり話せませんでした。かと言って僕が英語を話せるわけではないので、廃材にバケツやらスコップやらの絵を描いて作業内容を伝えていました(笑い)。
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| 松村: |
先ほどのGoteiの現場も外国人が目立ちましたが、西村組は最初から国際化されていたわけですね。傷みが激しい廃屋では、本格的な大工作業が発生したりしませんか?
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| 西村: |
その場合はフリーランスの大工さんに頼んでいて、継続的にお願いしている方がいます。西村組のメンバー以外はアルバイトです。建築に関係のない人も多くて、西村組やDIYに興味を持った方々が手伝いに来てくれています。不定期ですが「半人前大工育成講座」なども行っています。
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| 松村: |
その講座は、具体的にはどういったものでしょうか。
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| 西村: |
土壁の塗り方や屋根の直し方などを教えています。ちょうどいい改修には、完璧な作業は必要じゃなかったりします。空き家改修の心理的ハードルを下げることを狙っていて、いわば兼業や副業の大工さんを育てる試みです。
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| 鈴木: |
コミュニティ大工の加藤潤さんによると、専門家以外が工事に参加する場合は道具や食事の用意が重要になるそうです。西村組ではどうされていますか?
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| 西村: |
基本的に道具は僕たちが用意していますが、長くアルバイトをしている方は自前の道具を持ってきたりします。食事はみんなで作ることが多いですね。現場にあるキッチンを利用することもあれば、ガスボンベを持って行くこともあります。
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