講演+インタビューシリーズ『ライフスタイルを見る視点』


3. バイソンツアー1:アジト、アーティスト・イン・レジデンス
西村:  ここは「アジト」と呼んでいるスタジオです。音を出すイベントに使ったり、バイソンの住民が楽器の練習などに使っていたりします。もともとはお医者さんが持っていました。神戸大学の医学部生の下宿としても使われていたそうですが、買ったときは倉庫になっていました。
松村:  確かに気密性を確保できそうな建物です。道路を挟んで向こう側の建物は、何に使われているのしょうか。
西村:  アーティスト・イン・レジデンスになります。1階にバイソンの住民が住んでいて、2階を長期滞在するアーティストに貸しています。現在はアメリカとハンガリーの方が住んでいます。共用スペースには、作品制作に使用する機械なども置いています。リビングには大きな窓がありますが、購入したときは壁で覆われていて真っ暗でした。
鈴木:  現在はとても明るくて、そうした状態だったとは想像できませんね。シェアハウスやアーティスト・イン・レジデンスの料金はどれくらいでしょうか?
西村:  シェアハウスには短期滞在者向けのゲストルームがあります。ドミトリータイプになっていて、主に西村組で働いてくれる人に貸しています。シェアハウスの個室は月3万円ほどで、広い部屋は4万円になります。アーティスト・イン・レジデンスについては、シェアハウスと同様の賃料になります。
松村:  入居者をどのようにして集めているのでしょうか?
西村:  最近はテレビの影響も大きくなりましたが、最も多いのは口コミです。もちろんインターネットでも募集しています。「アーティスト・イン・レジデンス 神戸」と検索するとバイソンのWebサイトが上の方に現れると思います。




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