自然と健康になる住宅づくりを目指して

 

2) Age-Friendly Housing
Cohousing:居住者のための分譲/賃貸の部屋と活動を行う共用スペースで構成。多世代型と高齢者向けの2種類ある。コンセンサスに基づく意思決定によって運営され、一部の場合では非営利団体が所有・管理する。
Naturally Occurring Retirement Community Supportive Services Programs (NORC-SSPs):住民の大半が高齢者となった地域。コーディネーターが住民のニーズを把握し、該当する地域の社会・レクリエーションサービスへのアクセスを支援。政府からの支出、助成金、会員費によって運営される。
Village:地域の高齢者による自主運営の会員制組織。高齢者自身が活動やサービスの提供を行う。社会的および教育的活動、交通手段、家のメンテナンス、医療への紹介など、有給スタッフやボランティアによってサービスが提供される。

(4) 自然と健康になる高齢者向け住宅を目指して