住教育の授業例から学習の広がりを知ることができます。
<小学校 図工>
色画用紙の色を楽しみ、ならべたり、積んだりしながら、高く積むためや広げるための構造を考え、つくりだす喜びを味わいます。
<中学校/高校 家庭科>
さまざまな地域や国で気候風土に合わせた暮らし方や住まいがあることを知り、気候とうまくつきあう方法を考えます。
<小学校 家庭科>
環境、住まい、家族など、さまざまな要素を含む地域について学習し、地域の人の支えに気づき、つながり方を考えます。
<小学校 図工>
ローラー遊びの楽しさを通して、絵の具の特性を味わい、ローラーの動きと紙を置いてできた隙間の世界を楽しく表します。
<小学校 図工>
学校のシンボルツリーの写生を基に色の混色を学びながら想像を広げます。
<小学校 図工>
低学年の素材体験や中・高学年での仮設空間の構成などの経験を基に、自分が実際に身を置きたくなるような”小屋”を考え、模型に表します。
<小学校 図工>
自分の身体、感覚、想いを基に心地よい空間を自分の選んだ場所に設置する活動。自分の好みに気づき、楽しむことで住環境への関心を高めます。
<小学校〜大人 家庭科>
牛乳パックで家を作り、その家を集めて街を作る。自分の住まい方をふり返り、よりよく住むために大切なことや工夫できることを考え、実践する気持ちを引き出します。
<中学校/高校 家庭科>
生活行為と住まいの空間のかかわりを知り、家族が心地よく快適に暮らせる間取りを考えます。
<中学校/高校 課外活動/総合的な学習の時間>
学校図書館の新デザインを異学年混成の有志生徒がコンペで考えます。ワークショップと講義形式で図書館や空間デザインの基本を学びます。
<小学校/中学校/高校
家庭科/総合的な学習の時間>
さまざまな自然災害について日頃の備えを見直します。どのような場面で災害に遭うかを想定しすることにより、対策を考えます。
<小学校/中学校/高校
家庭科/総合的な学習の時間>
災害時のための日頃の備えを見直します。防災食品(非常食)の種類を知り、体験しておくことで、災害時に役立てます。
<小学校/中学校/高校
家庭科/総合的な学習の時間>
通学路を地図に書き、災害時の危険な
箇所を考えます。
<小学校/中学校/高校
家庭科/社会/総合的な学習の時間>
被災後2、3日たってからの自宅や避難所での食卓を想定し、備えておくべきことを考えます。
<小学校/中学校/高校
社会/家庭科/総合的な学習の時間>
自分たちの地域の歴史や地形を学ぶことで、防災意識を高めます。
<小学校/中学校/高校/大学>
自分の家で実践している防災対策を確認し、発表しあうことで、お互いの工夫や問題点を知り、さらに実生活に生かす力をつけます。
<中学校/高校/大学>
立体的な間取りを制作することで、家具の転倒の危険がある場所やその対策を具体的に考え、防災対策を見直します。
<小学校/図工>
学校の階段を観察することから、奥行きや空間を表すことに挑戦します。
<小学校/図工>
「学校の階段」の授業で学んだ奥行きの表し方を生かして、思い出に残る一場面を描きます。
<小学校/中学校 家庭科>
トイレを清潔に掃除し、飾ることで快適な空間にします。家族の中での自分の役割を見つけ、行動できるようにします。
<小学校/図工>
地域学習を行うことで住環境を考え、まちの景観を知り、地域の歴史や文化にふれる機会を持ちます。それを大切にしつつ個性ある美しいまちをつくるにはどうすればよいかも考えます。
<小学校/中学校/高校/大学
家庭科/社会/総合的な学習の時間>
子どもたちが好きなシネマ(映画)から、さまざまな時代・地域の暮らしや建物、生活文化を学びます。
<小学校/中学校/高校 家庭科>
学校の中で居心地よく感じる快適な場所を見つけ、その理由を探ります。また、さらに心地よくするための工夫を考え、実行します。
<小学校>
ベトナムの首都、ハノイ日本人学校での実践です。日本とは趣の違う外国の町を字を習ったばかりの1年生がメモを取りながら歩きました。1年生ならではの発見がありました。
<小学校>
「がっこうのまわり たんけん」の後、同じく手帳を持って、今度は、民族学博物館へ行きました。館内には入らず屋外の少数民族の住居を観て回りました。観たこともない個性的な住居の数々を観て、1年生なりに感じたことがありました。
全国の小中学校における「すまい・まち」実践事例集です。