郊外戸建て住宅における喫緊の取組の必要性と将来展望

東京大学高齢社会総合研究機構 辻哲夫

 東京大学高齢社会総合研究機構では既存住宅団地における少子高齢化対応手法の実証研究およびまちづくり認証制度に向けたまちづくり評価手法研究を進めておられます。このたび、研究プロジェクトの代表である辻哲夫氏にインタビューさせていただき、住宅会社がこれまで開発してきた郊外戸建て住宅団地が現在どういう状況にあり、どのような課題があるか、喫緊に取組まないければならないことと将来展望についてお話を伺いました。(一社) 住宅生産団体連合会「成熟社会居住委員会」が主要な研究テーマの1つとしている郊外戸建て住宅団地の再生について、貴重なお話を伺うことができました。

【インタビュー内容】
(1) 
IOG (東京大学高齢社会総合研究機構) と「東京大学まちづくり標準化研究会」について
(2) 
柏プロジェクトについて
(3) 
郊外戸建て住宅団地の課題について
(4) 
喫緊の取組の必要性と将来展望について

(1) IOG (東京大学高齢社会総合研究機構) と「東京大学まちづくり標準化研究会」について