オーナーよる、気さくで押し付けでもない、緩やかなサービス提供が行われています。“安心住宅”とでもいうべき住まいが出来上がっており、入居者自らがマンション内の生活に率先して関わろうという良い循環が作られています。
 若い世代も入居しているので、「高齢者専用の住宅」ではないが、“施設ではない高齢期の住まい”の一つの理想形が作られています。

       

 

 
 入居者のコミュニケーションのきっかけとして、大きな役割を担っているのが、1階のそば屋。夜は居酒屋にもなり、入居開始時など、この場で自己紹介などを行います。
 


そば屋と関谷オーナー

       
 

 9階の多目的ルームには、入居者が自主的に集まってきて活動しています。

 屋上庭園にはウッドデッキなどが設置されており、BBQなども楽しむ事が出来、入居者の友人なども集めて、食事会を楽しむ事も多くあります。

 8月には花火大会が開かれ、屋上から花火を眺めることも出来ます。

 


屋上庭園

       

 その他、入居者夫婦がマンション内の清掃サービスを有料で行っており、専門業者に発注するよりも、入居者の視点で清掃を行っているようです。また、1階のテナントの店員も入居者であり、入居者自身が積極的にマンション運営に関わっています。



 以前は、何かと入居者のために世話を焼いていたそうでしたが、ありがた迷惑にもなりうると感じ、かかわり方を工夫。入居者の中に親分(仕切り役)を作らないように心がけており、オーナー自身がこまめに入居者の元に足を運ぶように心がけているそうです。

 将来的には高齢者向けのマンションにする事も考えているようで、要介護状態になっても安心して住める住宅を目指しています。デイサービスやショートステイのサービスが提供できるようにすることも考えているようです。

       

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