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(1) |
落ち着きのある外観
濃色の2×4材の縦格子による単純なパターンが繰り返されることで、建物や庭を統制して落ち着いた外観を生む。
又、新旧の建物が混じる周辺の雰囲気にも馴染んでいる。 |
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(2) |
圧迫感の軽減
道路から見た圧迫感を和らげるため、道路境界より50cm後退させて木製フェンスを設置。
敷地内部から見ても、後退させた分の奥行き感によりゆとりが感じられる。 |
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(3) |
交差点の見通し確保
建物が道路に接近している敷地コーナー部の塀を無くしたことで、交差点の見通しが良くなった。道路から見た圧迫感も和らいでいる。 |
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(4) |
プライバシーと開放感の両立
縦桟を斜めに並べることで、見る角度により庭の見えがかりが変化する。
建物に向かう視線をさえぎり、庭は見通せるようにしている。 |
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耐久性とメンテナンスへの配慮
防腐処理した木材とステンレス製の金物を使い、水の切れやすいディテールにしている。
破損した場合にも、誰にでも材料の入手と交換ができる。 |
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