Q1 あらゆるところが直線動線ではないのですが、迷われる方いらっしゃらないのですか。
A1 絵や表札などがあるのでそれがサインとなって、迷われる方はいらっしゃらないです。



Q2 職員と高齢者の人数の比はどうですか
A2 1人:1.8人です。さらにボランティアの方も来てくださっています。


Q3 ターミナルケアはどうされているのですか。


A3 ご本人や、ご家族の方々と詳細までじっくりと話し合いをします。
   また自宅で生活していた時の主治医の先生が入居後も診てくださるようにしています。
    現在では25の医療機関と連携をとっています。



Q4 職員の教育で工夫はありますか。


A4 認知症研修はもちろん、幅広い知識や教養を身につけてもらうよう工夫しています。
   例えば、日本人ですが、ドイツで勉強を深め今もドイツ在住の方を年に3回ぐらい招き、
   心のケアに関する研修をしてもらったり、作家やベトナムで戦った兵士の話を聞いたりして

   います。
   また、ワインの研修などユニークなものもあります。
   長い人生を歩んでこられた高齢者のそれぞれの人生やご趣味などに寄り添いたいにという
   ねらいがあります。




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