外壁の断熱材が不足しているか、入っていない場合、日射による熱や外の熱気が外気の熱が壁面から室内に伝わり、室温が上昇し、冷房の効きが悪い状態となります。反対に冷房の冷気も外へ逃げやすくなります。 これを改善する手法として、外壁の断熱改修が有効です。
メニュー 外壁断熱改修(外張り付加断熱工法)|
改修の概要 ● 外壁躯体の上に断熱材一体型サイディングを貼り付けます。 ● 足場を架設しての工事となるためやや大掛かりな工事です。 ● 建物外部の工事になりますので、室内への工事の影響は小さく住まいながらの工事が可能です。
改修の手順 @ 建物全周に足場を架設します。 A 外壁に劣化(ひび割れ等)が見られる場合は補修します。 B 既存の外壁に、断熱サイディングを設置するための縦胴縁(通気層)を設置します。 C 断熱材一体型サイディングを縦胴縁に固定します。 D 窓枠廻りは、専用のモール材を設置して防水処理を施します。
改修費用の目安:18,500円/m2 (改修費用の算定条件についてはこちらへ)
注意事項 ● サッシ周りのふかしと防水処理の際にサッシの開閉に支障が無いか確認が必要です。
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