まちなみに配慮した住まいづくり
 −部位別提案手法マトリックス−
「外構・4.階段」-「III.楽しみ・住まい手の演出を促す」

室内にあって、階段は設計上さまざまに配慮、演出されているが、屋外ではコンクリート等その素材感から硬く味気ないものになりがちである。住まいのアプローチの部分であることを考えて、楽しく魅力的なものにしたい。同時に安全性が最も優先される場所である。蹴上や踏み面寸法以外にも、足元が暗がりにならない照明計画、雨で滑らないこと、明るすぎる日中の視覚効果など素材には配慮したい。
(写真をクリックすると拡大表示されます)
具体的手法
用語解説
形態を工夫する
 適用分類:−
改善レベル:新築レベル
手摺壁のデザインでさまざまな演出が可能となる


植物を配置する
 適用分類:−
改善レベル:DIYレベル
鋳物のアプローチ階段にツタを絡ませて独特の印象を生み出している



マトリックスへ戻る