まちなみに配慮した住まいづくり
 −部位別提案手法マトリックス−
「公共公益・1.道路空間」-「III.楽しみ・風情・街の記憶」

舗装を変えたり、街路樹を植えたり電線類を地中化すると、まちなみ空間は見違えるほど良くなる。
既成市街地には位置指定道路による行止まり道路や4mに満たない道路も多く見かける。道路空間を拡幅するだけでなく積極的に見直すと、建物や外構のさまざまな手法が生きてくる。
(写真をクリックすると拡大表示されます)
具体的手法
用語解説
素材(舗装)を工夫する
 適用分類:−
改善レベル:改築レベル
石貼りの小道。雨の音、匂い、足音、空気も変わってしまう。残したい情景のひとつ


街路樹等で緑化する
 適用分類:−
改善レベル:新築レベル
宅地内道路の両側に植え込みを設け、緑の濃い道路をつくりだす



マトリックスへ戻る