●まちなみ配慮のポイント |
- 以前にこの地域で自生していた樹木を敷地内に多めに植えて自生種を残しています。
- 建物は中央若しくは奥に配置し道路との間にオープンな空間を作り、この空間に高木・低木の樹木や自然石そして意匠を考慮した建築物を設置して立体的かつ広々とした空間を確保しています。
- 樹木の育成及び近隣の夏の温度上昇を少しでも抑えられるように透水性・保水性のある素材を駐車場・通路・空きスペースに採用しています。
- プライバシー確保、季節感、夏の遮光及び冬の採光そして地域の景観を考慮して、落葉の高木と常緑の低木を計画的に配置しています。
- 日没後は、居住者及び近隣の防犯及び景観を考慮した光りのゾーニングを元にした間接照明を活用したライトアップを行っています。
- 景観への影響が大きい付帯設備を常緑樹木で囲んで集中管理及び配管・電線等を地中埋設することにより近隣及び空の景観の妨げにならないようにしています。
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