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日本のまちなみ
−宮脇檀のまちなみづくり− |
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このページでは日本を代表する新市街地のまちなみをご紹介します。
わが国の住宅地は、戦後急速に進んだモータリゼーションに対応できていない面が多く、歩行者の安全や空間の美しさ、ゆとりなどに改善すべき課題が残っています。
これに対しニュータウンなどの新市街地では自動車と歩行者の共存を図り、健全な近隣関係を育めるような空間の作り方が模索されてきました。広場型のコモン、車の走行速度を抑制するボンエルフ(歩車共存道路)などの手法がこれにあたります。
(財)住宅生産振興財団が著わした「日本のコモンとボンエルフ―工夫された住宅地・まちなみ設計事例集―」では116の事例が報告されていますが、今回は1998年に亡くなった、この分野の先覚者である宮脇檀さんの作品18点を選んで紹介いたしましす。
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