まちなみに配慮した住まいづくり
 −部位別提案手法マトリックス−
「建物・7.内外空間」-「I.安心・領域・プライバシーを確保する」

建物の内とも外ともつかない場所を内外空間とよび、演出して楽しめる時間を過ごす。まちなみをつくる要素としても通りに好印象を与える。狭くとも、テラス部分を通風性を考えた素材で囲う、パーゴラをつける、オーニングで日差しをコントロールする、植物の配置を工夫するなど、住み手の趣向が反映され、わが家ならではの空間となれば、生活も変わるかもしれない。住み手の活気は通りに現われる。
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具体的手法
用語解説
サンルームをつくる
 適用分類:−
改善レベル:新築レベル
中間領域を充実させ、プライバシーを確保
改善レベル:新築レベル
建物から梁を出して飛梁(フライングバットレス)とし、外構と建物を一体化し、中間領域に表われてくる雑多な物を見せない


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