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新桂


 
住所:   大阪府吹田市千里万博公園内
種別:   戸建住宅
居住者:   夫婦+子供2人を想定
次世代基準の地域区分:   ?
設計者:   エス・バイ・エル株式会社
施工者:   データなし
施工年:   1999
敷地面積:   272.04001m2
建設面積:   137.42m2
延床面積:   216.58m2
構造:   その他(混構造など)
階数:   2階
 
地域性を生かした点:
データなし
エコ技術について特に配慮・工夫したこと:
「気持ちよく暮らせる」住まいを見極めるのは決して容易ではない。きわめて個人的かつ感覚的な要素に頼らざるを得ないからである。最近では、断熱性能や防音性能などを数値で示した住宅も登場し、各メーカーが競うように様々な住宅を開発している。しかし、基本性能がいかに向上しようと、それだけで「気持ちよく暮らせる」住まいは完成しない。大切なのは時間や四季の移り変わり、家族の互いの様子などを普段の暮らしの中でどれだけ感じ取れるか。すなわち、内部空間と外部空間、及び内部空間同士をいかに連続させるかがポイントとなる。千里住宅展示場の家では「気持ちよく暮らす」をテーマに、家の内部に「外」を取り込むことで暮らしと自然が軽やかに絡み合う空間構成を心がけた。また、石、土、紙、木といった自然素材をそのまま用い、構造までも顕わにすることで、よけいな装飾を必要としない確かな存在感を獲得した。「気持ちよく暮らす」という住宅本来の在り方を改めて追求することで、自然を暮らしに取り込むという新しい価値を携えた空間が完成したのである。

住んでみて 良かった点・得したこと:

データなし
 

外観



中庭



リビング



プレイルーム


 
 
採用している要素技術

1) 暖かさを逃さない・暑さを入れない工夫
★★
2) みんなに自慢できる素敵なまちにする工夫
★★★
3) 自然エネルギーを活かす工夫
★★★
4) 緑を活かして室内を快適にする工夫
★★★
5) 太陽エネルギーを積極的に活用する工夫
6) エネルギーを大事にして家を建てる工夫
★★
7) 大切に長く住むための工夫
★★★
8) 自然素材の活用
★★★
9) シックハウス対策製品の活用
★★★
10) 室内の空気を清浄に保つ工夫
★★★
11) 誰もが安全で暮らしやすい工夫
★★★
12) 生活ごみを減らす工夫
13) 水の使用量を減らす工夫
14) 生き物や植物にとっても心地よいまちにする工夫
★★
15) 心地よい庭つくる工夫
★★★
16) 環境配慮型建材等の活用
★★
17) 効率の良い省エネルギー型設備機器の活用
 
 

★:少しでもとりくんでいる ★★:積極的にとりくんでいる ★★★:主要なテーマとして、積極的にとりくんでいる

 
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